Happy Halloween! 10月最後の日曜日です。
昨日は杉田劇場のギャラリーで、照明さん迎えて稽古。今日は午後からいつもの浜中で稽古です。
舞台装置も間もなく完成します。
いよいよ大詰め、ワクワクとドキドキが止まらない日々。
だんだんとイイ感じになってきて、だんだん面白くなってきたかと思いきや、「一寸一息」で稽古できるのは、今日を含めてあと2回??
不安がないわけじゃないけど、まだまだチャレンジできる!
こうなったらトコトン楽しもうっと。
大道具作りでいちばん好きな、ペンキぬりぬり〰︎♫
いろんな色が混ざり合って、予想外の色になる!
楽しー!‥って調子に乗ってたら、
バケツひっくり返してしまいました💧
自分、一瞬フリーズし、飛沫がスローモーションに見えました。
ペンキ塗りたての大道具にぶちまけてしまいました。
マンガかよ!
ドジっ子JK?
座長と音屋さんが笑いながら、これでまたエピソードが増えたねと。
もっと仲良しになれたねと。
私、わりとディープなエピソード持ってましてね。
まず、小公演の打ち上げで、掘りごたつ式の居酒屋で、足を踏み外して骨折。
次の本番は目前。
でも、ヒトミさんが急遽代役をつとめてくださり、事なきを得ました。
お次は、小公演の衣装を駅ナカラーメン店に置き忘れ、店に問い合わせたら警察に渡したと言われ、警察は土日休みのため遺失物を受け取れず、しかも、本番は月曜日!
キツネの役だからお店に売っているはずもなく…。
絶望の鐘(ってどんな音?)が鳴り響く中、座長が余り布であっという間に作ってくれました。
マジで魔法使い?と思いました。
「一生立ち直れないかも」と思うような大失敗。
自分の失敗も、人の失敗も、笑い飛ばして、軽やかに、しなやかに、生きていきたいな。
飲み会のネタが増えた!って。
シラコチエ
役者もすなる大道具製作というものを、音やもしてみむとてするなり。
本年は電動ドリルの正回転と逆回転を違わず使用せり(^^)
パネル製作も精力的に参加しむる
しかしながらペンキ作業は色彩、刷毛使いに自信なく、ミシン作業に逃避せり。
おやつタイムから合流、かあちゃんの加勢に助けられ、次々に道具出来上がれり。
夜にはメンバーも増え、最終コーナーを回り、定位置に据え付け明日の稽古を待つばかりなり。
トンカントンカン、杉田劇場のロビーにカナヅチの音が響く。公演の1週間前からギャラリーを借り切って大道具の製作に入っている。
チュチュでは役者も音響も皆で大道具の製作に関わる。カナヅチ(業界では「ナグリ」と言う)や電動ドリルでクギを打ち付けたり、電動ノコギリでベニヤ板や角材を切り出したり。慣れない大工仕事で、「ネコの手よりマシ」くらいの私だけど、大きなパネルが仕上がって組み立てられると、達成感が味わえる。
本番まであと1週間。道具が揃ったら、いよいよ最後の追い込み。芝居でも達成感を味わえるように頑張ろう!
キク
大道具も小道具も、手間暇かけたらかけただけ完成に近づくので、精神衛生上とても快い。
演技は、定規で計れないからむずかしい。
↑
こんなことを、大道具作りが始まるたびに、「ある日の稽古場」に投稿していた、いつも。
だが。
満足に定規も使えないポンコツな自分を発見したよ!
数字も計算も超苦手だよ😭
でも楽しかったー♪
アキラ
コロナによる影響があったせいで、稽古回数が少なく、稽古の日数が十分できない状態が続いています。
それでも公演ができる喜びを感謝して、最大限の演技をお客様に見せられるように最後まで頑張りたいと思います。
今日は通し稽古を2回行いました。
2日前にラストシーンの再修正があり、各キャラの心の変化の収集がまとまりました。
俳優陣の作品に対する思いと団先生の演出の融合が、そのような変化を生み出したような気がしました。
それにより、そのラストシーンの為に、そこまで導く為の演技をまた前半、中盤でも作っていかねばならない。
そのキャラに成り切るって、役者が心の変化をどのように演じるかが醍醐味なんだなぁと、稽古時間はあとわずかですが、楽しくやっていきたいと思います。
今日の稽古は、みんなが一つになっていると感じた日でした。
テンマ
ここのところ舞台上手より前方から見ていることが殆どだった私。
なんと今回は舞台奥に!
出はけのある皆さんと違って、ずーっといる役。
壁?金庫?棚?観葉植物?
果たして何者でしょう?お楽しみに(*^_^*)
本番まであと2週間しかないのに、まだラストシーンが確定していない。演出家と作家と役者とで頭を絞って試行中。
チュチュの場合は、役者に任されている部分が大きい。演出家によっては、一挙手一投足細かい動きを指示され、役者は演出家の意図のもとに演じる。以前私がいた劇団ではそうだった。ここは違う。
演出の団さんから「自分で考えて動け」と言われ、当惑した。周りの役者も色々自分で考えて、毎回動きが変わる。稽古の度に立ち位置や座る場所が変わったり。本番の舞台上で席取りゲーム?が展開されることもあった。相手の動きに合わせて、臨機応変に演技をする技量が求められる。
チュチュの良いところは役者が自由に意見を言い合って、芝居を変えていくところにある。皆思ったことをずばり言うので、胸に応えることもあるが、これも自分の演技が良くなるための助言として素直に受け止めないとね。
キク
通し稽古の動画を観ていると、自分の背中が新鮮だ。
キクさんにも指摘されたけど、私は猫背だ。
その猫背の後ろ姿が、母にそっくりで驚いた。
その母はその昔、祖母に猫背がそっくりで‥とぼやいていた。
私と母は似ているらしい。
顔はあまり似ていないが、骨格が似ているのかもしれない。
「後ろ姿に遺伝子を感じる」と言われたことがある。
母の背中が、いつの間にか、とても無防備に感じられるようになったけど、
自分の背中もなかなか無防備で、新鮮だ。
自分の背中を観る機会なんて、なかなか無い。
サクラにとって、ゴローにとって、ユキエさんはどんな母であり、妻であったのかな。
ユキエさんの背中は、どんな背中だったのかな。
アキラ
もうすぐ本番です。後3週間もないです。稽古も後少ししかできないが、完璧になれるように頑張りたいです。
そして、昨日10月17日の通しでも、団さんが一つ一つ丁寧に教えて大事なことをたくさん学ぶことができました。たくさん繰り返すことで、自分の役の気持ちが分かったり、この時自分がどんな行動を取ればいいのかを考えることができました。本番を見に来てくれるみんなにパワーを送る気持ちで大きな声を出したいと思います。更に観ている観劇者に笑ったり、泣いたり、感動させられるように頑張りたいです。サクラ
私は、シズエ。
喫茶店「一寸一息」の中で生きています
お店に登場するたくさんの人達と 笑って 怒って 驚いて
おしゃべりをして 会話を楽しむ
変な人
おかしな人に興味をもって 感心して
いままで体験したことのない ことの連続
もしかして、このお店を見ている あなたに
このお店の世界は面白いを
一緒に楽しんでほしいです
今日は、稽古参加者が4人と、少なかった為、シズエ&ヒトミのシーンを何度も繰り返して稽古することか出来ました。
早口とテンポの良さはまた別物で、お客様は初めて聞く台詞を早口でしゃべられても何を言っているのか聞き取れないし、ゆっくりしゃべってテンポを落としてもまずいし、何を言っているの会話が成立しテンポ良くしていくのが、二人のシーンの課題だなとあらためて感じました。
公演迄たどりつけることを願い、皆さまの健康を祈りつつ、稽古が出来る恵みを味わっております。
ヒトミ
今夜の稽古は強盗がお店に来て客を人質にする場面をやりました。
十手の使い方で怖さが出る動きをやりましたが結構難しくて一度では身につきません。本当に怖いと感じてもらえるまで仲良くお付き合いよろしく!!
グンジ
3日も遅れてしまい、大変申し訳ございません<(_ _)>
10月3日の稽古場の様子をお伝えしたいと思います。
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この日は初めての通し稽古をしました!!
今まで分からなかったことや、新しく改善すべき箇所が多く見つかり、とても勉強になる1日でした!!
色々な方々が見に来てくださり、たくさんアドバイスも貰いました!本当に感謝です!
私もまだまだ勉強しなくてはいけないこと、直さなくてはいけないことで溢れているので、1つずつ良くしていければいいと思っています。頑張ります!
今回の舞台を見に来てくれる方々が少しでも「来てよかった」と思えるような作品にできるよう、精一杯頑張ります!!!
以上!10月3日の稽古場の様子でした!!読んでいただき、ありがとうございます!
マミ
そろそろ本番の日が近づいてきました。もう、みんな揃ってできる稽古はあと3回しかないそうです。
不安も期待もあり、複雑な気持ちです。
でも何よりも、見てくれる皆さんに「見て良かった」と思ってもらえるような作品にしたいです。
あと3回の稽古、悔いのないよう全力を尽くそうと思います。
コハル