あっという間に、本番が終わりました。
仕込から本番までの3日間、本当に幸せでした。
ばらしが終わり、なにもなくなった舞台を見ると、しーんとした想いがします。
たくさんのお客様から温かい言葉をいただきました。
怖いくらいに幸せです。
子供たちが本当に可愛くて、いとしくて。
今日からはもう、家族ではないことが不思議な気がします。
何を書いているんだか?頭がまとまりません。
荷物も片付きません。
さあ、頑張って、次の一歩を踏み出そう!
これが最後の、あやめでした。
よーく働いた、そしてよーく飲んだ
大工さんになり。絵書きになり、ペンキ屋にもなった。
さすがに10年の月日は物語る
10年前とは体力が違う、熱の花が咲いた…
でも3日後にはき綺麗な明かりに照らされた舞台に花が咲く
その頃には私の唇の花は散っているでしょう。
いや!散ってほしい…
私の代わりに私の描いたものがライトに当たる!うれしいなぁー楽しみ♡
舞監
今日から、杉田劇場のギャラリー(たたき場)で、大道具の製作作業が始まりました。
後10日で本番。
気分が最高に盛り上がっている、
作業しながら舞台の一部になるものを作っているって
絶対舞台に欠かせない一部なのだから
人と
光と
音と
道具と
お客様と
間と
その一つが欠けても
描くことができなくなるのでしょうね。
さあ、明日も作業するぞ
きっともっと楽しいことがまっている
心が弾む時間がまっているね
波留でした
浜中最後の稽古。
月曜日とあってフルメンバーではないので、代役を立てての稽古。
代役は、普段の観察力と動きを身につけて頂いていて、違うバージョンもたのしませて頂きました。
自分の代役が見たいなぁ…と感じるこの頃です。
ジュンさんも来て頂き、ばっちやんメイクを教えて頂きました。ありがとうございます。
役とは言え、自分をばーさんに書くのは、切ないものですね。
自分は見えないからいいっか…
帰りがけに、荷物の積み時に、山彦登場!今日は風か冷たく吹き荒れるなか、バイクを飛ばして来てくれてありがとう。
嬉しいかったよ~
芝居も仕上げに向けて、もうひと頑張り〓
おはようございます。
この紙面は、「稽古場日誌」
しかし、稽古の前に書いちゃいました。
今日は、稽古があります。
なんだか、ウキウキするのは私だけ?
本番まで、後11日しかない~
本番まで、後4回しか稽古がない~
日々カウントダウンを意識しながら過ごしています。
団さんのダメだしがないと
舞台で生きている気がしない
このままでは、ダメなのはわかっている
心をいれて
息を して
息を のんで
息を はいて
相手と 呼吸をあわせて
相手と 感じて
相手と 心を通わせて
言葉は どんなテンポで話そう
言葉は どんな音をだそう
言葉は 相手に届けよう
言葉は 自分の思いからでます
言葉は 相手の気持ちを返します
何かしていないと 焦る焦る焦る
だから ここに書きに来たの
今日の稽古 うれしいな
波留
この前お母さんが、「亜矢と芽以が姉妹らしくなってきたね。」って言ってた。もっと家族らしく見えるようにがんばります!
本番まであと13日。元気な芽以でがんばるぞ!!!!
芽以
本番まで2週間・・・ラストスパートの中、それぞれが少しずつ進化している。
気持ちの表し方であったり、衣装であったり。髪型も!
その進化ぶりをこちら側から見ているととてもうれしくて楽しいo(^o^)o
創る過程に携われて幸せです(^O^)
しゃーて、これから受付関係の準備とかパンフとかアンケートとかお弁当の手配とか・・・
本番が近づいてきます。健康第一で頑張りましょう。
ところでオラは何の格好で出られるのだろう?くらげ?
万事屋音屋
今回の「ある日の稽古場」は、少々趣向を変えて、本公演「海月 ~いつか水にかえるまで~」の登場人物の自己紹介をしてみたいと思います。
と言う事で、晴れなる(?)トップバッターは、私「孝之」から。
孝之(たかゆき)こと青木孝之は、海辺に建つ東小学校の卒業生。小学校時代から読売ジャイアンツの大ファンで、いつも巨人軍の帽子を被ってた。名字が「青木」だから、ずっと出席番号が1番で、何をやるときも1番最初。これが嫌な時もあったけど、この「何でも1番」っていうのを結構気に入ってたなぁ。だから、用も無いのにみんなの前に出て、号令かけるのが大好きだったっけ(笑)
小学生の時は、抜きん出て背が高くって、大人みたいな顔してた。あの頃は、駅のキップ売り場で、「小学生だ!」、「いや、こんな小学生がいるか!」な~んて、駅員とケンカになったりもした(笑) で、ついたアダ名が「おっさん」。もちろん、最初は「おっさん」って呼ばれるのがイヤだったけど、慣れって恐ろしいもんでね。卒業する頃には、自分でも「おっさん」って言ってたっけ(笑)
勉強は苦手だったけど、飛び箱だけは誰にも負けない、同級生の女の子達にはオモチャにされてたけど、「1番」が大好き…そんな小学生が、卒業から35年経って… おっと、ここから先は、公演を観てのお楽しみにしておきましょう(笑)
颯子が、気持ちの表現を変えてきました。
一瞬にして、稽古場の場面が緊張の風が吹きました。
一人が、新しい伊吹を吹き込むと
一緒の舞台に立つ役者が、その一足一道を感じて
次の感情の動きが変わってきて
いい場面になってきました。
残された休日もあと2回...改めてピンチだと実感します。
今日の稽古で汐音がとても変わったなあと...。
自分も頑張らなければと思わされますね。
舞台も完成に向かっている...といいなあ。
さらに士気を高めて目指したいです。
亜矢でした。
寒くなってきましたね。 呼吸がつらくなったり 手が乾燥したり「冬が近づいているんだなぁ」と少しさびしい気持ちなっている今日この頃です・・。
なぁんてこと言ってられません! 稽古もいよいよ終盤です。みなさん! おもしろく仕上がりつつあります。
ぜひ観に来てください。はっとするような 演技をみせてくれる役者がいます。わたしは舞台そでで 毎回 笑います。あははは。毎回泣きます。グスッ。わたしも「凄いなぁ」と感心ばかりしていられません。もっともっと わたしも工夫をせねば。はい。ひろしになっていきます。ご期待ください。ふっふっふっ。ふくさっ。なんのこっちゃ。
とーる
先週の合宿を終え、ついに11月に入ってしまいました。
オソロシー。。。
まずは、合宿で見えてきた課題、問題について演出家と話し合い。
そして、稽古へ。
金曜日は稽古時間が短い短い。あっという間に終わってしまいます。
廊下では、良い夫婦が熱心に会話を繰り返しています。
私は、自分を生きるためにひたすら歩いてみます。
どんな想いをもって、生きてきたのか。
どんな想いをもって、生きてゆくのか。
脳ではなく、言葉ではなく、身体に沁み込ませないと。
もう11月。
あと少し。
あやめでいられる幸せな時間を、濃厚に。濃密に。
あやめ